精神的に弱くて自信のない女性

精神的に弱くて、思うように生きることが出来ず、辛い思いをしている人が、精神的に強くなることが出来る方法があります。

精神的に強い人と、精神的に弱い人の違いは、一体どこから生まれて来るのでしょうか?

幼い時にどんな育てられ方をしたかということが、一番大きく影響しているのは、間違いありません。

 

ごく幼い時に、どんな環境で、どんなふうに育てられたかが、その人の性格のベースを決めています。

 

もちろん、その後の人との出会いや、体験などによって、精神的や強さや弱さは変わってはいきますが、それでも、多くの人は、ごく幼い時期に形成された精神的な強さや弱さを持ったまま、それを増幅させながら生きています。

 

「三つ子の魂百まで」と言われますが、ごく幼い時期に形成された人の内面的なものは、本当に変わりにくいものです。

 

精神的に強い人と弱い人の違い

精神的に強い人と精神的に弱い人の違いは、親(保護者)にしっかり愛されたかどうか、その違いであるのは、間違いありません。

 

親にしっかり愛されるというのは、無条件の愛で、ありのままの自分をそのまま受け入れてもらうということです。

 

それは、親の言うことをよく聞くいい子だから可愛がってもらえるとか、勉強を頑張って成績がいい子だから優しくしてもらえるとか、条件付きの愛で受け入れてもらうのとは違います。

 

ありのままの自分を受け入れてもらえた子が、なぜ精神的に強くなれるのかと言うと、幼い時期にありのままの自分を愛してもらえたことによって、「ありのままの自分でいいんだ」「ありのままの自分で大丈夫なんだ」「自分は受けれられるんだ」「自分はうまくいくんだ」といった感じで、自分に対してとても肯定的なイメージを持つことが出来るからです。

 

当然、自己肯定感は高くなり、自分に自信が持てるようになります。

 

大人になって、大きな壁にぶち当たって、なかなかそれを乗り越えられないような時でも、ごく幼い頃、親にありのままの自分を受け入れてもらえたことから来る「ありのままの自分で大丈夫なんだ」「自分は受け入れられるんだ」「自分はうまくいくんだ」といった気持ちが心の奥底にあるから、簡単に諦めたりすることなく、頑張り続けることが出来るのです。それが、精神的に強いということに他なりません。

 

ありのままの自分を受け入れ、愛してもらえなかった人は、「ありのままの自分で大丈夫なんだ」「自分は受け入れられるんだ」「自分はうまくいくんだ」といったものが、自分の内面にありませんから、大きな壁にぶち当たったりした時には、すぐに弱気になって、簡単に諦めたり、落ち込んでしまったりします。精神的に弱いのです。

 

もちろん、ごく幼い時期に、親にありのままの自分を受け入れてもらえなかった人が、その後に、人との出会いや、何かを成し遂げたりといったことで、自分に自信をつけ、精神的に強くなっていくケースも結構あります。

 

でも、多くの人が、幼い時期に、親にありのままの自分を愛してもらえなかった経験から、精神的に弱い人になり、そんな自分を変えたいと思って、自己啓発書を読んだり、セミナーに参加したりするけれど、全然変われなくて、悩み続けているのです。

 

本当にそんなことがあるのかと思われるかもしれませんが、私たちは誰もが、幼い頃にどんな育て方をされたかを引きずりながら生きています。

 

精神的に強い人、精神的に弱い人の具体的な例

有名な人で、例を見てみましょう。

乙武洋匡さん

『五体不満足』という著書が大ベストセラーになり、一気に有名になりました。

 

両手両足が無いないにもかかわらず、新宿区の職員になったり、小学校の先生になったり、他にもいろいろなことに積極的に取り組まれています。

 

本の中に書かれていた「障害は不便です。しかし、不幸ではありません」というのは、建前やきれいごとではなく、本当にそう思っておられるのだと思います。

 

2016年には、自民党の東京選挙区から参院選への出馬を検討していたのですが、この時期に、週刊誌で不倫を報道されて、出馬は断念しました。

 

奥さんがいるのにもかかわらす、5人の女性と不倫をしていたそうです。

 

善悪を論じれば、今の時代、それは許されないことになるかと思いますが、そういったことを抜きにして考えてみると、すごいことだと思います。

 

普通、両手両足が無い人が、そんなことは出来ないと思います。(少なくとも、私にはそんな勇気はありません)

 

倫理的に許されないことだからと言って、自制するのではなく、両手両足が無い自分を、そこまでさらけ出せないと思います。

 

乙武さんの精神的な強さというのは、すごいものがあると思います。
(完璧な人なんていませんから、その精神的な強さが、時には、傲慢になってしまうこともあったりするのですが…)

 

『五体不満足』の中に書かれていますが、乙武さんのお母さんは、出産後1ヶ月、乙武さんに会わせてもらえなかったそうです。

 

それは、両手両足が無い乙武さんを見て、お母さんが受けるであろう、ものすごいショックを考えてのことです。

 

でも、お母さんが乙武さんを見て、最初に言った言葉は「かわいい」でした。

 

これが、その後の全てだと思います。

 

興味がある方は『五体不満足』を読んで頂ければと思いますが、乙武さんは、ご両親にありのままの自分を受け入れてもらい、ありのままの自分を愛されながら育っていきます。

 

そのことで、乙武さんの自己肯定感が高まり、「ありのままの自分で大丈夫なんだ」「自分は受け入れられるんだ」「自分はうまくいくんだ」といった気持ちを持てるようになり、結果的に、精神的に強くなったのは、間違いありません。

 

清原和博

(元プロ野球選手で、ずっと「清原」と読んでいました関係で、さん付けにすると文章が書きにくいので、敬称は略させて頂きます)

 

清原のお母さんは、野球も勉強もスパルタだったそうです。

 

勉強はどこまで頑張ったのか分かりませんが、結局は、野球で力をつけ、野球が出来るということで、お母さんに認めてもらえるというか、受け入れてもらえたんだと思います。

 

ありのままの自分を、そのまま受け入れてもらったのではなく、野球が出来ることで、自分を受け入れてもらったということです。

 

そして、清原自身も、ありのままの自分でいいという自信ではなく、野球における能力が、とび抜けてすごいことで、自分に自信を持つようになったんだと思います。

 

ですから、PL学園からプロ野球への道を進み、野球で活躍している間は、野球が出来るという自信が自分を支えてくれていたけれど、引退して野球を離れてしまうと、自分を支えていたものがなくなり、弱い自分が出て来てしまったんだと思います。

 

覚醒剤に手を出したのは、精神的な弱さからであるのは、間違いないと思います。

 

ただ、野球ですごい実績を残した人ですし、名球会も除名処分にはしないとのことですし、まわりには、更生を支援したいという方もおられますし、ぜひ立ち直って欲しいと思います。

 

精神的に弱い人が、精神的に強くなる方法

私たちも、そんなに極端に出て来なかったとしても、大人になってから、幼い時期に形成された精神的な強さや弱さの影響を受けているのは、確実です。

 

幼い時期にありのままの自分を受け入れてもらって、精神的に強い人はいいけれど、そうではなくて、精神的の弱い場合は、本当に大変だし、しんどい思いをすることが多くなってしまいます。

 

そんな人が、幼い頃に受け取りが不十分だったものを、大人になってから、自分で自分の中に入れていくことで、精神的に強くなる方法(プラス思考トレーニング)があります。

 

精神的に強くなって、一度きりの人生を、イキイキと楽しく生きていきたいですよね。

精神的に強くなって自分に自信がある女性